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円形脱毛症とは、頭部に十円玉大の脱毛部分ができる、自己免疫病の一つです。
原因は様々な説がありますが、近年では髪の毛の毛根組織に対して、免疫機能の異常が発生する、自己免疫疾患が原因とする説が有力です。
リンパ球が毛根部分の自己抗原に誤って攻撃してしまう、自己免疫反応の結果、脱毛部分の毛根組織は萎縮し障害されますが、リンパ球反応が消失すれば元どおりの毛が再生されます。
なぜリンパ球が誤反応するかはわかっていませんが、円形脱毛症は精神的ストレスが原因と言われていた病気であったことから、体内で何らかの影響を受けている可能性が高いと思われます。
現在では精神的ストレスは要因の一つではありますが、主原因は自己免疫異常が引き起こされているのではないかと考えられています。

円形脱毛症の治療は、皮膚科で行うのが一般的です。
現在は根治にいたる治療はまだありません。
しかし、様々な治療法がこれまで試され、それぞれの治療法の効果はすでに出ています。

推奨される治療法
・ステロイド局所注射
炎症や免疫機能を抑える効果のあるステロイドを、脱毛箇所に注射で注入する治療法です。
高い水準の発毛効果がありますが、ステロイドの副作用を考慮し子供への治療は行いません。
また注射による強い痛みがあることや、副作用として注射箇所が陥没する可能性もあります。

・局所免疫療法
人工的にかぶれを起こす科学試薬を使用して、かぶれを起こし発毛を促す治療法です。
徐々に濃度を上げて使用します。
これは子供にも使え、約9割の人に効果があると言われています。
ただ、副作用としてかぶれ、じんましんなどを発症することがあり、アトピー皮膚炎やじんましんがある人は、症状が悪化することがあります。
即効性はないので、長期の治療が必要です。